名古屋大学法学部 後房雄教授 退官最終講義(大学)
本日は夕方から母校である名古屋大学に伺って、行政学を学んだゼミ時代の恩師の退官最終講義に参加して参りました。
半年振りの母校で、現役ゼミ生や先輩後輩との旧交を温めて参りました。
後教授は政治学者としては数少ない学問的観点から現代政治への実践を重視し、地方行政や国政への関与をしつつ、実際の政治を良くしようと取り組まれていた恩師です。
平野祐也自身、後教授とは18歳の頃に出会い、この先生の下で学びたいと思い大学を変えてゼミに入った人生の恩師です。
先生はイタリア政治から日本の地方行政や国政、NPO、はたまた最近はAI(人口知能)からBI(ベーシックインカム:最低限所得保証の一種)まで、常に時代に合わせた政治体制を研究しながら実践されていた先生でした。
久しぶりにお話するといつも目から鱗の新しい情報を教えて頂きました。
昔先生に、「何故政治学者はこれほど政治に対して意見や考えを持っているのに政治家にならないのか」と伺ったことがあります。
その時先生は「政治学者は政治を研究することで政治を良くする為の提言をすることが仕事、政治家は国民の為に良い政治をする事が仕事」という趣旨の発言をされていました。
今まさに平野祐也が岐阜県、各務原市の為に仕事をさせて頂く為に活動しています。
18歳から変わらぬ情熱で、後房雄先生の教え子として初めての政治家になれる様に、しっかりと頑張って行きたいと決意した一日となりました。
平野祐也を育てる会