JR鵜沼駅 街頭演説 〜航空産業について〜

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めっきり冬らしく寒い毎日となって来ました。

今日はJR鵜沼駅にて街頭演説を行いました。

もうすぐ冬至となりますが、日の出が遅くなって来たのを実感します。

JR鵜沼駅での街頭演説は毎週欠かさず行っておりますが、皆さんから温かいお声掛けが増えて来たのを励みに、平野祐也も県政の課題や岐阜県の現状を踏まえた自身の考え方を訴えさせて頂いております。

最近各務原市の航空部品会社で頑張っている高校の同級生と話す機会が有りましたが、自身が考えていた以上に各務原市の航空産業のチカラは部品メーカーの中で日本屈指だと勉強させて貰いました。

そして現状の課題はやはり人材不足と国内航空機業界における完成品メーカーが不在であること。

三菱航空機のMRJ初飛行からはや3年以上が経ちます。

(余談ですがMRJ初飛行のパイロットの方は平野祐也の緑苑スポ少野球部時代の監督です)

平野祐也自身も三菱商事時代にアメリカと東京でMRJに少し携わっておりましたが、日本の悲願である国産ジェット機の開発、完成は各務原市は勿論、日本の産業構造を語る上でも非常に大きな意義が有ると思います。

そして完成した暁には大きな起爆剤に育てられる様に、次世代技術を担う人材育成は急務となります。

産官学連携とは良く言われますが、ここ各務原市で理系の高等専門教育が受けられる工業高校や高専、大学や大学院、企業の研究機関などが集約出来れば、今ある航空自衛隊岐阜基地、航空産業と連携してアメリカのシアトルやシリコンバレーにも負けないエコシステムが産み出せると本気で想っています。

「諦めが最大の敵」をモットーにここ岐阜県各務原市から日本の未来を創る決意で頑張ります。

また皆さんのお知恵をお貸しください。

平野祐也を育てる会

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